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低気圧頭痛で今日も体調不良…今からできる薬以外の対策法

「低気圧の日は決まって頭痛がする…」

「低気圧頭痛で今日も体調不良…良い対策ってないの?」

 

このような低気圧頭痛で悩まされてはいませんか?

 

低気圧頭痛を薬以外で対策する方法とは?

こんにちは。

兵庫県尼崎市南塚口町にあります、ちょう鍼灸整体院の曹(ちょう)です。

ここ最近はどんよりとした曇りの日が続いたり突然の雨など、天気が安定せずお体の不調を訴えておられる方が増えているように思います。

先日、お越しになられた患者さんからも、

 

「低気圧の日は必ず頭痛を起こしてしまう…」

 

といったご相談をいただくことがありました。

頭痛持ちの方からすると、このような天気の安定しない時期は本当に嫌になりますよね。

低気圧頭痛のせいで仕事や家事も手につかず、ほとほとお困りの方もおられるかもしれません。

また、中には頭痛がひどくなると、頭痛薬を飲んでもあまり効き目を感じられないといったお声をお聞きすることがあります。

そこで、この度のブログでは低気圧頭痛の起きるメカニズムや、薬以外の対策方法についてご紹介させていただきました。

もし低気圧頭痛でお悩みの方がおられましたら、きっとお役に立てる内容となっております。

お時間のあるときに、ぜひ一度読んでみてください。

 

 

低気圧で頭痛が起こるのはなぜ?対策するにあたってのポイント

人は本来、体を活動させるために呼吸や食事から得た、「酸素」や「栄養」を使ってエネルギーを作り出しています。

その働きとしては、車のガソリンと似ているかもしれません。

車もガソリンを補給すると走れるように、人も酸素と栄養を体へ取り込むことで活動することができています。

ところが、低気圧になると高い山へ登った時のように、空気中の酸素濃度は薄くなってしまいます。

すると、体は十分な量の酸素を取り込めなくなることで酸素不足を起こし、活動するためのエネルギーをうまく作り出せなくなってしまいます。

その影響により、体は徐々に疲労を溜め込むことで頭痛といった不調を起こしてしまうのです。

 

低気圧が頭痛を起こしてしまうもう一つの理由

そして、低気圧が頭痛を起こしてしまうもう一つの理由に、気圧自体の働きがあります。

気圧には酸素濃度以外にも着圧ソックスのような、適度に体を締め付ける働きがあります。

気圧が高いほど体への締め付けは強くなり、低いと締め付けは弱くなります。

例えば、飛行機で上空まで飛んだ時や登山をした際、ポテトチップスの袋やペットボトルがパンパンに膨らんだ経験ってないでしょうか?

これは気圧の低下によって外側からの押す力が弱まり、袋やペットボトルの内側からかかる圧力の方が強くなるために膨らんでしまいます。

実はこれと同じように、人の体も低気圧が来ると体への締め付けが弱くなり、普段と比べ膨張しやすくなります。

すると、人は膨張した体を元の状態へ戻そうとするため、さらにエネルギーを必要とします。

その結果、燃費の悪い車のように体はすぐに疲れを感じたり、今回のような低気圧頭痛などといった体調不良を起こしてしまうのだと考えられます。

天気の悪い日にこむら返りやむくみを起こしやすくなるのも、こういったことが一つの原因として考えられています。

 

 

低気圧頭痛による体調不良を解決!薬以外の効果的な対策法3選

低気圧頭痛に効果的な対策方法を3つほどまとめさせていただきました。

また、冒頭でもありましたとおり、頭痛薬を飲んでも頭痛が治まらないといったお声もよくお聞きします。

この度ご紹介させていただく内容は、そのような場合にもおすすめの対策方法となっております。

もし現在、低気圧頭痛でお悩みの際は、ぜひ一度お試しいただけましたら幸いです。

 

①背伸びをしながら深呼吸

日頃から意識的に背伸びや深呼吸を行うことでも低気圧頭痛の予防につながります。

背伸びで体を動かすことによって血のめぐりを良くし、深呼吸でたくさんの酸素を取り込むことができます。

とてもシンプルなことですが、このような取り組みを行なっていただくことで頭痛を解決できる可能性があります。

 

②水を小まめに飲む

人は血のめぐりによって酸素を全身へ隈なく送り届けているのですが、その働きには水が必要不可欠となります。

ですので、日頃から小まめに水を飲んでいただくことをおすすめします。

ですが、一度に大量の水を飲みすぎたりすると、かえってむくみを起こしたり頭痛を悪化させてしまう恐れもあるためご注意ください。

 

③耳をゆっくりと引っ張る・マッサージする

耳の奥には気圧の変化を敏感に察知する、センサーのような仕組みがあります。

ところが、安定しない天気の影響により、センサーが過剰に反応することで体はリラックスできなくなってしまいます。

すると、徐々に耳まわりの血のめぐりが悪くなることで酸素が行き渡らず、頭痛といった不調を引き起こしてしまいます。

ですので、そのような時は耳をほぐすように、ゆっくりと引っ張ったりマッサージをしてみてください。

それにより耳まわりの血のめぐりが改善され、頭痛の解消につながる可能性があります。

他にリラックス効果も期待できますので、お悩みの際はこれを朝昼晩1分ずつお試しいただくことをおすすめします。

 

この度の内容を、下記の動画でもご紹介しております。

動画をご覧いただくことで、頭痛に関する対策をより詳しく知ることができます。

お時間のある時に、ぜひ一度ご覧いただけましたら幸いです。

 

 

当院で頭痛の治療を受けられた患者さんのお声

実際に当院で頭痛の治療を受けられた、患者さんのお声をご紹介させていただきます。

現在、つらい頭痛でお悩みの方の励みになりましたら幸いです。

 

頭痛治療 患者さまの声1

Q.何がきっかけで当院を受診されましたか?(当院を選んだ理由など)

頭痛がひどくて以前からみてもらってたから

 

Q.どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?

頭痛、吐き気、だるさ

 

Q.実際に受診されて良かったことは何ですか?

今までよくならなかった頭痛が一回の治療で改善された!

通うことで頭痛の頻度が少なくなり体調がよくなった!

 

【32歳 女性 K.K様 神戸市在住】

 

 

低気圧頭痛でお悩みの際は当院までご相談ください

最後までご覧いただきありがとうございます。

この度は、低気圧による頭痛の対策方法についてブログを書かせていただきました。

その対策方法としまして、

 

①背伸びをしながら深呼吸をする
②水を小まめに飲む
③耳をゆっくりと引っ張る・マッサージする

 

といった内容をご紹介させていただきました。

ご紹介させていただいた方法を取り組んでいただくことで、低気圧頭痛を解決できる可能性があります。

ですが、取り組んでみたものの「頭痛を繰り返してしまう…」といった際は、他にも原因が考えられるかもしれません。

そのような時は、一度当院までご相談ください。

当院での整体治療や鍼灸治療が、きっとお力になれると考えております。

ご相談方法としては、下記の”公式LINEからのメッセージ”あるいは”直接のお電話”にて承っております。

まずは一度、お気軽にお問い合わせください。

この度の内容が、少しでも悩んでおられる方のお役に立てましたら幸いです。

 

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【監修 鍼灸師 曹 将鎬(ちょう ちゃんほ)】

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