繰り返す頭痛にお悩みではありませんか?

長年、繰り返す頭痛に悩まされている…
頭痛持ちで薬を手放せない…
頭痛のひどい時は吐き気までする…

頭痛でお悩みの患者さんからは、よくこのようなお声をお伺いします。
現在、日本で頭痛に悩まされている方は、約3000万人ほどにも及ぶとされており、おおよそ日本人の3から4人に1人は頭痛を感じているということになります。
また、厚生労働省が公表している調査データを見てみると、頭痛は特に女性に多い悩みであるということも結果から読みとれます。

 

はじめまして ちょう鍼灸整体院院長の曹 ちょう です

院長 曹 将鎬
私はこれまで11年の臨床経験を積んでいく中で、数多くの頭痛で悩んでおられる方を診させていただく機会がありました。その際に多くの方から、

頭痛はもう我慢するしかない…

と、半ば諦めてしまっているお声をお聞きすることがあります。

また、中にはできれば薬に頼りたくないものの、仕事や家事・育児などをこなす上で、手放すことができないと悩んでおられる方もおられました。
私もこれまでに、何度かきつい頭痛を経験しましたが、その1日は本当に何もできなくなるほどつらいものですよね。
そこで、このようなお悩みを抱えながらも、日々の生活を頑張っておられる方の参考になればと思い、当院の頭痛に対する考えを書かせていただきました。
もし現在、繰り返す頭痛にお悩みで、

  • 根本的に頭痛を改善したい
  • 頭痛を忘れた生活を送りたい

などとお考えであれば、ぜひこのまま読み進めていただけますと幸いです。

 

頭痛の種類について

頭痛の種類には、大きく分けて「1次性頭痛(頭痛持ちの頭痛)」と「2次性頭痛(原因が明確な頭痛)」があります。

「1次性頭痛(頭痛持ちの頭痛)」について

1次性頭痛とは、主に「頭痛持ち」と呼ばれる方の頭痛のことを言い、頭痛の8割〜9割はこの1次性に当てはまると言われています。

片頭痛(へんずつう)
片頭痛は片方の頭がズキズキと脈打つように痛み、光や音などに敏感になってしまうことが特徴として挙げられます。(両方に起こる方もおられます。)
また、ひどい場合は吐き気まで伴うことがあり、30代〜40代の女性に好発すると言われています。中には、前兆として「目がチカチカする」「視界が悪くなる」などといった症状を訴える方もおられます。
緊張型頭痛(きんちょうがたずつう)
最も多いのがこの緊張型頭痛と言われており、多くの方が悩まされている頭痛です。頭全体から後頭部・首筋など、人によって痛む部位は様々ですが、共通して「締め付けられるような痛み」と表現をされる場合が多い傾向にあります。
また、肩こりや首こりなどといった、筋肉の緊張を起こした際に起きやすいと考えられています。
群発頭痛(ぐんぱつずつう)
群発頭痛は1次性頭痛の中でも特につらい頭痛で、一度起こるとしばらくの間(1〜2ヶ月程度)は毎日続くと言われています。特に、就寝後の決まった時間に起こることが特徴的で、群発頭痛の約6割は夜間に起こるとされています。

多くの場合は片側の目の奥やその周りに痛みがあり、「目の奥をえぐられるような痛み」と表現されるほどの激しい痛みと言われています。平均1時間ほど頭痛は続くとされており、頭痛のある側に目の充血やまぶたの腫れ・鼻づまりなどを伴うこともあります。

また、群発頭痛の頻度は1次性頭痛の中では1割にも満たず、特に男性に多いとされています。

 

「2次性頭痛(原因が明確な頭痛)」について

2次性頭痛は原因がはっきりとしている頭痛のことを言い、その原因を取り除くことができれば、大幅に軽減または消失する可能性があります。
ですが、2次性頭痛は危険な病気のサインとして現れる場合もあります。

その危険なサインとして、以下の危険徴候(レッドフラッグサイン)に当てはまる場合は、直ちに専門の医療機関で受診されることをおすすめします。

  • 突然的な激しい頭痛
  • 今まで経験したことがない強い頭痛
  • いつもと明らかに様子の異なる頭痛
  • 頻度と痛みが徐々に増していく頭痛
  • 50歳以降に初めて起こる頭痛
  • ろれつが回らない・手足のしびれなどがある頭痛
  • 後頭部に痛みがあり、発熱を伴う頭痛
  • 意識がもうろうとなる頭痛

 

頭痛が起こる仕組み

頭痛が起こる仕組み
1次性と2次性の頭痛についてご紹介させていただきました。
では、ほとんどの方が悩まされている1次性頭痛、いわゆる「頭痛持ちの頭痛」はなぜ引き起こされてしまうのでしょうか?実はこのような場合には、「血液の巡り」が重要と考えられています。

人の体は、血液に含まれる「栄養」や「酸素」を筋肉や内臓へと送り届けることによって、健康な状態を維持できています。しかし、何らかの原因で血液の流れが阻害されてしまうと、十分な量の血液が供給されにくくなることで、筋肉や内臓はうまく回復することができなくなってしまいます。

そうすると、身体は徐々に疲労を溜め込むことで、つらい頭痛へ繋がってしまうのだと考えられます。

 

頭痛を起こす原因

では、そのような頭痛を起こす原因とは一体何なのでしょうか?

一言に頭痛といえど、その症状やつらさは一人ひとり違ってくるかと思います。そこで、私のこれまでの臨床経験から、特に頭痛の原因となる3つの要素について書かせていただきました。

 

日頃の姿勢

特に最近では、デスクワークやスマホを見るといったような、同じ姿勢が長時間にわたり続きやすい傾向にあります。

このような長時間の同じ姿勢は、一定の筋肉へ負担を強いることになります。そうすると、常に緊張を起こしている筋肉は、ホースを曲げた時のように血管を圧迫し、血液のめぐりを悪くしてしまいます。その結果、筋肉の緊張によって血液が頭まで巡らなくなることで、頭痛を引き起こしてしまうと考えられます。

 

低気圧による酸欠状態

天気の悪い日やその前日は、「決まって頭痛を起こしてしまう」といった声をよくお聞きします。
これはどうしてなのでしょうか?

実は、天気の悪い日は低気圧になるために、空気中の「酸素濃度」が薄くなってしまうと言われています。
そうすると、身体は酸素不足によって「酸欠状態」となり、徐々に疲労を溜め込むことで頭痛を起こしてしまうと考えられます。
天気の悪い日にあくびが出やすいのは、このような不足した酸素をあくびによって取り込もうとする反応とも言われています。

 

ストレス

「楽しい時は、痛みを嘘のように忘れていた」という声をお聞きしたことはありませんか?
ですが反対に、「気分が落ち込んでいる時」や「ストレスを感じている時」などは、人の体は過敏な状態となり、痛みを感じやすくなってしまいます。

実はこのような場合には、「自律神経」が大きく関係していると考えられています。

人の体は普段からリラックスしたり緊張したりと、自律神経によってバランスを整えています。また、この自律神経は血液の流れにも深く関係しています。ですので、仕事や家事・育児など、日頃の様々なストレスによって自律神経のバランスに偏りが出ると、心身ともに緊張を起こすことで血液の流れも悪くしてしまいます。

その結果、つらい頭痛を引き起こしてしまうのだと考えられます。

 

頭痛を繰り返さないために

頭痛を繰り返さないために
頭痛の原因を3つご紹介させていただきましたが、全て意識しなければならないとなると、難しいところがあるかと思います。また、何とかしようとマッサージへ通ったり、薬で痛みを抑えるものの、結果的に頭痛は改善されず繰り返すことに…このような場合、あくまで一時しのぎの「対処療法」となるため、頭痛の根本的な改善には繋がらないことがほとんどです。

では、繰り返す頭痛を根本的に改善するためにはどうすれば良いのでしょうか?

当院では頭痛を根本的に改善するために、その方それぞれの原因を「把握」し、「的確」にアプローチすることが重要と考えております。
先ほどもありましたとおり、人によって頭痛の原因は様々で、複合している場合がほとんどです。

ですので、当院では一人ひとりのお身体の状態に合わせた、治療方法や治療計画をご提案させていただいております。

そこで、当院で頭痛治療を受けていただくにあたって、実際にどのような方法や流れで行なっているのかを詳しくご紹介させていただきます。

 

頭痛の治療について

問診

問診
繰り返す頭痛を根本的に改善するためには、現在のお身体の状態を詳しく把握しておく必要があります。
お身体の状態はもちろんのこと、痛みの出やすいタイミングや生活環境・過去にあった怪我など、様々なことをお聞きさせていただきます。
また、繰り返す頭痛には、全く関係ないと思っていたことが原因として潜んでいる場合もあります。

ですので、お悩みである頭痛の他にも、抱えている悩みや不安に感じていることなどがありましたら、些細なことでも結構ですのでお気軽にお話しください。

検査

検査
次に、関節の動きや筋肉の硬さ・捻れ、左右のバランスなどを細かく検査し、頭痛を起こしている原因を探っていきます。
そして、問診と検査によってお身体の状態を判断し、最適な治療方法やこれからの治療計画についてご説明いたします。
了承を得ずに、突然治療を行うといったことはいたしませんのでご安心ください。

また、もし検査時にご不明な点がございましたら、その都度、お気軽にご質問いただければと思います。

治療

治療方法や治療計画についてのご説明のあと、ご了承いただけましたら治療へ移っていきます。
その治療については、お身体の状況に合わせて、整体や鍼灸・最新の治療機器などを用いて治療を行なっていきます。

整体治療
整体治療
整体治療によって、不調を起こしている歪みを正確に調節することで、あなた本来のお身体の状態へと戻していきます。
当院では、むやみにマッサージをしたり、ボキボキするといった、きつい施術はいたしませんのでご安心ください。
効果的且つ、患者さんのお身体へ負担の少ない施術を心がけております。

具体的には、体の上に軽く手を添える程度の力(500mlのペットボトル程度の重さ加減)を使って整体を行います。
当院で施術を受けられるほとんどの方が、ソフトな施術ながらもしっかりと効果を感じていただけている整体治療となっております。

鍼灸治療
鍼灸治療
お身体の状態を診させていただいた上で、必要に応じて鍼灸治療もご提案させていただきます。
当院では、髪の毛よりも細い鍼(はり)を使用しており、ほとんど痛みを感じませんのでご安心ください。
また、お灸に関しても、心地良い温かさを感じる程度となっております。

ですが、そうは言っても鍼灸治療に対して、苦手意識を持っていらっしゃる方は多いかと思います。
無理に施術を行なうといったことは致しませんので、ご安心ください。
もし鍼灸治療について不安なことがありましたら、お気軽にお申し付けください。

最新治療機器 ニューボックス
ニューボックス
ヨーロッパの最新治療機器で、微弱な電流を通電することにより、頭痛の根本的な治療を行なっていきます。
また、この最新の微弱電流機器を用いれば、体の回復力が高まり頭痛の早期改善が見込まれます。
電流はほとんど感じない程度ですので、電気治療は苦手といった方も安心して受けていただける治療機器となっております。

治療後の流れ

治療後
治療後は再度お身体の検査を行い、どのような変化や効果があったのかを一緒に確認していきます。
そして、お身体の良い状態を維持できるよう、日頃からできる簡単なセルフケアの方法をお伝えさせていただきます。
当院での治療と、患者さんによる日常のケアを一緒に取り組むことで、再びつらい頭痛を起こさない身体を作っていけると考えております。

また、それと同時に、今後の治療計画や来院される回数の目安などもご提案させていただきます。

 

頭痛が改善された患者さんの声

長い間、頭痛に悩まされていた患者さんより、お喜びの声を頂戴しましたのでご紹介させていただきます。
少しでも頭痛で悩んでおられる方の参考になりましたら幸いです。

 

今まで良くならなかった頭痛が改善された!

頭痛治療 患者さまの声1
Q.何がきっかけで当院を受診されましたか?(当院を選んだ理由など)
頭痛がひどくて、以前からみてもらってたから
Q.どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
頭痛、吐き気、だるさ
Q.実際に受診されて良かったことは何ですか?
今までよくならなかった頭痛が、一回の治療で改善された!
通うことで頭痛の頻度が少なくなり、体調がよくなった!

(神戸市在住 30代女性 K・K様)

頭痛薬を飲まなくても痛みが治った

頭痛治療 患者さまの声2
Q.何がきっかけで当院を受診されましたか?(当院を選んだ理由など)
近くにあり、保険適用外の治療なのでちゃんと診てくれそうな気がした。
Q.どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
生理前など、定期的におこる頭痛
Q.実際に受診されて良かったことは何ですか?
頭痛薬を飲まなくても痛みが治った。頭痛が減った。

(尼崎市在住 30代女性 専業主婦 R・M様)

頭痛でお悩みの方は今すぐご予約を

初めての方は1日2名限定となっております

ご予約はお早めに
当院で初めて受診される方は、しっかりとお話を伺わせていただき、丁寧に検査を行なった上で、治療をさせていただいております。そのため、初めて診させていただく方のご予約には限りがあり、1日に2名様までとさせていただいております。

ですので、

「繰り返す頭痛を早く何とかしたいのに予約が取れない」
「当日でも予約を取れると思っていた」

といったことがありませんよう、お早めのご予約をおすすめしております。

 

最後に

最後に
「頭痛のせいで仕事に集中できない…」
「頭痛でイライラしてしまい、家族にあたってしまった…」
「せっかくの趣味も頭痛で楽しめない…」 

当院では、このようなつらい頭痛のせいで悩んでおられるあなたに、本来の元気な姿を取り戻してほしいと願っております。

私はこれまでの臨床経験の中で、頭痛でお悩みの方が改善されていくお姿をたくさん見てきました。不安な表情が明るい笑顔に変わっていく患者さんのお姿を見ると、自分のことのように嬉しく思います。

もし「もう治らないのかな…」と諦めかけている方がおられましたら、一度当院へご相談ください。その時は、あなたが笑顔で楽しい毎日を送っていただけるよう、全力でサポートさせていただきます。

(鍼灸師 曹 将鎬 監修)

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