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立ち仕事による足の疲れやむくみを原因から解消する方法

「毎日の立ち仕事で、足の疲れが取れない…」

「足の疲れやむくみを解消するにはどうすればいい?」

 

もしこのようなことでお困りであれば、この度のブログがお役に立てるかもしれません。

 

立ち仕事が続くと足の疲れやむくみが出る…解消法ってあるの?

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こんにちは。

兵庫県尼崎市にあります、ちょう鍼灸整体院の曹(ちょう)です。

つい先日、足の疲労でお困りの方からご相談をいただくことがありました。

詳しくお話を伺ってみると、

 

「毎日立ち仕事のせいか、足の疲れとむくみが取れなくて…」

 

といったことでお悩みのようでした。

さらに詳しく伺っていくと、

 

「そのせいか、夜も足のだるさで眠れないんです…」

 

といったことも教えてくださいました。

足の疲れやむくみで夜眠れないとなると、体も休まらずつらいですよね。

また、翌日に疲れを持ち越してしまうことで、仕事へ支障をきたしてしまう時もあるとのことでした。

そこでこの度は、このような立ち仕事による足の疲れやむくみを、少しでも解消できればと考えブログを書かせていただきました。

最後までお読みいただくことで、きっとお悩みを解決するためのお力になれると考えております。

簡単な内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。

 

 

足の疲れとむくみを同時に解消するためには〇〇が重要?

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テレビの健康番組でよくお聞きしたことがあるかもしれませんが、主に人の体の60%は水分でできていると言われています。

その水分には人の体に流れている「血」も含まれており、全身の隅々にまでめぐらされています。

実は、今回のような足の疲れやむくみについても、この「血のめぐり」がとても大切になってきます。

突然ですが、一度は「田んぼ」をご覧になられたことはありませんか?

時期にもよりますが、多くの場合は下の写真のように、水が張られた状態で見かけたことがあるかもしれません。

あれって、川から流れてきた綺麗な水を引き入れて溜め込んでいる状態なんですね。

その綺麗な水から新鮮な栄養分を補給することで、田んぼは良い状態を維持できています。

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これと同じように、人も常に新鮮な血を全身へめぐらせることで、健康な状態を維持できると考えられています。

ですが、今回のように立ち仕事が長時間続くと、筋肉に疲労が溜まることでかたくなり、ホースを曲げた時のように血管を押さえつけて、血のめぐりを悪くしてしまう恐れがあります。

川が遮られると徐々に田んぼの水も淀んできてしまうように、血のめぐりが悪くなると人の体も良い状態を維持することが難しくなってしまいます。

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そうすると、立ち仕事で特に負担の大きい足の筋肉は、疲れをうまく回復させることができなくなり、今回のような足の疲れを起こしてしまうのです。

また、人のふくらはぎの筋肉は「第二の心臓」とも呼ばれており、心臓から最も遠い足へ流れてきた血を、再び心臓へ送り返すといったポンプのような働きを持っています。

ですが、今回のように疲労で筋肉がうまく働かなくなると、このメカニズムにも悪影響を及ぼし、血をスムーズに送り返せなくなってしまいます。

その結果、余分な水分は徐々に足へ溜まり続け、逃げ場がなくなることで血管から漏れ出てしまい、足のむくみとして現れたのだと考えられます。

 

 

立ち仕事による足の疲れやむくみを解消する秘訣

では、このような場合の「足の疲れ」や「むくみ」を解消するためにはどうすれば良いのでしょうか?

今回は日頃から無理なく取り組める、簡単な方法を2つほどご紹介させていただきます。

日頃から気がついた時に少しずつ取り組んでいただくと、徐々に効果を実感していただけると思います。

 

①気がついた時に足踏みをしてみる

立ち仕事となると、歩くといった動作も少なくなってしまう可能性があります。

ですので、気がついた時に足踏みをするだけでも、足の筋肉を動かすことにつながり、血を送り出す働きを助けてくれる効果が期待できます。

時間の目安としては、1時間に一回はその場で足踏みを行なっていただけると良いかと思います。

足の疲れやむくみを予防する際にもおすすめですので、ぜひ一度お試しください。

 

②水を小まめに飲む

よくこのようなことをお伝えさせていただくと、

 

「水って飲みすぎると、余計にむくむんじゃないんですか?」

 

といったお声をいただくことがあります。

おっしゃる通り、一度にたくさんの水を飲みすぎると、人の体はむくみを起こす可能性があります。

例えば、花も一度にたくさんの水をあげてしまうと傷んでしまうかと思います。

ですが、適切な量を小まめにあげると、花はすくすくと育ちませんか?

これと同じように、人も小まめに水を飲むことで体の代謝をアップすることができます。

代謝が上がると血のめぐりも良くなり、足の疲れやむくみを解消する効果が期待できます。

その際の目安としては、「10分〜15分ごとにひとくち水を飲む」といったことを意識していただけると理想的です。

なぜかと言いますと、人は1時間に80ml〜120mlの水を摂ると良いとされています。

また、人が水を飲む際のひとくちは、おおよそ20mlとも言われています。

そのようなことからも、10分〜15分ごとにひとくち水を飲んでいただくことをおすすめしております。

簡単ですぐにできる方法となっておりますので、ぜひ取り組んでいただければと思います。

 

また、下記の動画でもこの度の内容をご紹介しております。

お手隙の際に、ぜひご視聴いただけますと幸いです。

↓↓↓(解消法のみであれば、動画の02:25からとなっております。)

 

 

まとめ

この度は、立ち仕事による足の疲れやむくみを解消するため、日頃から手軽に取り組める解消法をご紹介させていただきました。

そのまとめとしまして、

 

①気がついたら足踏みをする(目安は1時間に一回)

②水を小まめに飲む(10分〜15分ごとにひとくち)

 

といったことを取り組んでいただければと思います。

ですが、この度の内容を取り組んでみても良くならない時は、他にも原因があるかもしれません。

そのような時は、当院での治療がお役に立てると考えております。

もし現在、このようなお悩みをなんとかしたいとお考えであれば、まずは一度当院へご相談いただけますと幸いです。

ご相談は下に載せてあります、当院の公式LINEからお気軽にお問い合わせください。

この度の内容が、少しでもお悩みを解決するためのお役に立てましたら嬉しく思います。

 

 

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【監修 鍼灸師 曹 将鎬(ちょう ちゃんほ)】

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