お知らせ 五月病 肩こり

五月病を乗り切るための効果的な対策法3選

「GW明けからなぜかやる気が出ない…これって五月病?」

「五月病の対策方法があれば知りたい」

 

もしこのような疑問をお持ちであれば、この度のブログがお役に立てるかもしれません。

 

 

五月病を乗り切るためにはどうすればいい?

こんにちは。

兵庫県尼崎市にあります、ちょう鍼灸整体院の曹(ちょう)です。

GWも明け、今週からお仕事を再開なさった方々も多いと思います。

中には最長で9連休となっていた方もおられるかもしれません。

そのような連休後は、お仕事をするにも憂鬱な気分になりますよね。

当院ではこのような時期になると、

 

「体が重だるくやる気が出ない」

「最近はなぜか食欲がない」

「夜の寝つきが悪くなってしまった」

 

などといった不調でご相談をいただくことがあります。

実はこのような時期はお体に疲労を溜め込みやすく、世間一般的には「五月病」と言われるような不調を起こすことがあります。

「五月病」と言われていますが正式な病名ではなく、GW明けごろに感じるお体の不調を総称した俗名のことを言います。

ただでさえ休み明けで体が疲れやすいのに、「五月病」になってしまうと厄介ですよね。

そこで、この度は「五月病」に効果的な対策方法についてブログを書かせていただきました。

もし現在、

 

「体の疲労感が抜けず、肩こりや首こりまで感じる」

「何をするにもやる気が出ない」

 

などといったことでお困りの際は、このブログの内容がきっとお役に立てると考えております。

お時間の許すときに、ぜひ最後までご覧いただけましたら幸いです。

 

 

これって五月病?五月病に当てはまる症状について

主に「五月病」の症状としては、体のだるさ疲労感意欲が湧かない気分が落ち込む夜眠れない食欲がないなど、様々な症状が当てはまります。

他にも、それと同時に頑固な肩こりや首こりまで起こしてしまう方もおられます。

また、新年度に入り1ヶ月ほどが経ちましたが、

 

・就職や異動で新しい職場にまだ慣れない

・結婚や新生活を機に慣れない地域へ引っ越した

 

など、これまでの生活環境に大きな変化があったときも、この「五月病」を起こしやすくなると言われています。

では、いったいなぜ環境の変化が「五月病」を起こしてしまうのでしょうか?

 

 

五月病を対策する上で大切なポイント

実は「五月病」と言われる症状の多くは、精神的・肉体的なストレスが加わることで起きてしまうと言われています。

一時的なストレスであればまだしも、特に4月〜5月頃は就職異動GWでの長期休み後の仕事など、日頃の生活環境に大きな変化が起こりやすい時期でもあります。

すると、人は環境の変化によるストレスに対応しきれず、「五月病」を起こしてしまいます。

 

五月病を起こすメカニズム

もちろん普段から人は、良くも悪くも何かしらのストレスを感じながら過ごしています。

人はそのようなストレスを感じたとき、「脳」がしっかりと働いてくれることでうまく処理することができています。

ですが、このような環境の変化により大きなストレスを感じた状態が続くと、脳はエネルギーの消耗が激しくなり「ガス欠」のような状態を起こしてしまいます。

すると、脳は体の全身をコントロールをしているところでもあるため、ガス欠状態だとそのコントロールがうまくできなくなってしまいます。

その結果、「やる気が出ない」「体がだるい」など、五月病特有の不調を起こしてしまうのだと考えられます。

ですので、五月病を乗り切るためには、この「脳」への負担を軽減させることやエネルギーを補ってあげることが大切になってくるんですね。

 

 

五月病を乗り切るための対策法3選

では、具体的にはどのような対策を取れば良いのでしょうか?

この度は日頃から取り組める、簡単な対策方法を3つほどご紹介させていただきます。

 

①食事でのエネルギー補給

五月病のような精神的な疲れを取るためには、脳から出る「セロトニン」という物質が必要となります。

セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、精神的な疲れを取り幸せを感じやすくすると言われています。

その「幸せホルモン」を作り出すために、脳はエネルギーが必要となるんですね。

そして、そのエネルギーを補うために特におすすめする食材が、

 

・肉類(ささみや赤身肉など)

・魚(カツオやマグロ・サバなど)

・大豆類(納豆や豆腐など)

・ナッツ類や乳製品(チーズやヨーグルトなど)

 

などです。

その際、少量だけご飯やパンなどといった炭水化物を一緒に食べると、より効果的です。

もちろん何事もバランスが大切ですが、もし五月病の症状でお悩みの際は、このような食材を意識的に食べてみると良いかと思います。

 

②ガムを噛む

実は「幸せホルモン」を出すためには、「噛む」こともおすすめです。

噛むことで脳へ刺激が入り、働きを活発にしてくれる効果が期待できます。

よく試合中にスポーツ選手がガムを噛んでいるシーンを見かけることがありますが、あれも緊張を和らげてパフォーマンスを上げるためだと考えられます。

今回は「ガムを噛む」とお伝えしましたが、食事の際によく噛んで食べることでも同様の効果が期待できます。

どちらもおすすめですので、より手軽な方法をお試しいただければと思います。

 

③朝日を浴びる

五月病の症状の一つに、「夜眠れない」とお悩みの方もいらっしゃいます。

実はこのような不眠についても、この「幸せホルモン」が影響していると考えられています。

そこで、朝起きたときにカーテンを開け、朝日を浴びることで脳の働きを活発にすることができます。

それにより、1日の生活リズムができ、不眠といった五月病の症状も改善される可能性があります。

こちらも簡単に取り組めますので、お悩みの際はぜひ一度取り入れてみてください。

 

 

それでも五月病の症状が良くならない時はご相談ください

最後までご覧いただきありがとうございます。

この度は、五月病に関する対策方法をご紹介させていただきました。

ご紹介させていただいた対策方法を取り組んでいただくことで、お悩みの症状を改善できる可能性があります。

ですが、取り組んでみたものの、

 

「一向に気分がスッキリしない」

「体のだるさが取れない」

 

などといった際は、脳の疲れだけでなく、お体の歪みが原因となっている場合もあります。

そのようなときは、当院での整体治療がお力になれると考えております。

もしお悩みの際は、一度お気軽にご相談ください。

また、最後に当院で治療を受けられた患者さんのお声もご紹介させていただきます。

お悩みの方の、ご参考となりましたら幸いです。

 

Q.何がきっかけで当院を受診されましたか?(当院を選んだ理由など)

以前お世話になっていた病院で担当していただいていて、すごく優しく話しやすくて、つらい体の事も聞いてもらえて、心も体も本当に楽になっていました。

開業されるという事で、迷わず選びました。

 

Q.どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?

姿勢が悪くパソコンの仕事なので、首の痛み、肩こり、足の冷えもありました。

 

Q.実際に受診されて良かったことは何ですか?

痛みの部分だけでなく、全体のバランスで整えていただけるので、精神的にも楽になり前向きになれます。

体を整えるのは、大切な事だと教えてもらえてよかったです。

 

【56歳 女性 ニコ様 神戸市在住 会社員】

 

 

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【監修 鍼灸師 曹 将鎬(ちょう ちゃんほ)】

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