お知らせ こむら返り 足がつる

夜寝てる時に足がつってしまう原因と効果的な対策

「夜寝てる時に突然足がつる」

「足がつって夜中に何度も目が醒める」

 

このようなお悩みを抱えている方に、読んでほしいブログとなっております。

 

寝てる時にふくらはぎや足がつる…そんな人に必見の対策とは?

こんにちは。

兵庫県尼崎市にあります、ちょう鍼灸整体院の曹(ちょう)です。

この度のブログでは、足がつってしまうとお困りの方に、ぜひ読んでいただきたい内容を書かせていただきました。

以前から当院では、足がつってしまうというご相談をよくいただきます。

そんな中、先日お越しになられた患者さんからは、

 

「夜寝ている時に足がつってしまうんです」

 

といったご相談をお伺いしました。

私も過去に一度経験しましたが、寝ている時に足がつると、あまりの痛さに一瞬何が起こったのかわからなくなりますよね。

そこで、「足がつってしまう」いわゆる「こむら返り」を起こさずに済むよう、効果的な対策方法についてご紹介させていただきました。

もしお困りの際には、きっとお役に立てる内容となっております。

ぜひ最後までご覧になってみてください。

 

原因を知れば怖くない!何度も足がつってしまう人の対策ポイント

では、足がつってしまう原因とはいったい何なのでしょうか?

突然ではありますが、人は血の巡りによって全身へ栄養や酸素を届けています

その送り届けられた新鮮な血液により、筋肉はしなやかな動きを維持できているのです。

当院では、足がつってしまうとお悩みの方々にお話を伺っていくと、長時間デスクワークをなさっている方が多くおられました。

長時間のデスクワークは体を動かす機会が減り、血の巡りが滞りやすくなりがちです。

例えば、川の流れが遮られ流れが悪くなると、下流の方では少しずつ水は淀み始め溜池のように澱んでしまいます。

これと同じで、長時間座った姿勢が続くと血の巡りが悪くなり、心臓から一番離れた足には新鮮な血液が届きにくくなってしまうのです。

すると、徐々に硬くなった筋肉は、劣化した輪ゴムのようにしなやかさが失われてしまいます。

その結果、些細な動作だけで足がつってしまったり、何度もこむら返りを起こしてしまうのです。

ですので、今回のようなケースでは、血の巡りを良くしてあげることが対策する上で重要なポイントになってきます。

 

何度も足がつる時にマッサージやストレッチよりも効果的な対策をご紹介

足がつってしまった際の対処法としては、ストレッチやマッサージなどが一般的です。

ですが、できれば足がつらない状態を作っていきたいものですよね。

ですので、この度は足がつらないための対策方法をいくつかご紹介させていただきました。

どれも簡単に取り組めるものばかりです。

もしお困りの際は、ぜひ一度お試しになってみてください。

 

①お風呂でしっかりと温まる

日々の生活の中で無理なくできる方法としては、お風呂で湯船に浸かり、しっかりと温まることがおすすめです。

体が温まると血の巡りが良くなるだけでなく、適度な水圧によっても血の巡りが促されやすくなります。

ですが、日頃からお風呂はシャワーだけで済ましているという方もおられるかも知れません。

そのような時は、週に2〜3回でも結構ですので、ゆっくりと湯船へ浸かる時間を作ってみてください。

それだけで血の巡りが良くなり、足がつる回数も軽減してくれる可能性があります。

 

②足裏を刺激する

足裏を意識的に刺激することも効果的です。

足を支えるための筋肉や足のバランスを取るための神経は、足裏にも多く存在します。

椅子に座りながらゴルフボールを転がすだけで、筋肉の緊張をほぐすと当時に足のバランス感覚も養うことができます。

それにより、足に関わる筋肉の疲労が軽減され、足がつるリスクが減ります。

とても簡単な方法ですので、ぜひ気がついた時にでも実践してみてください。

 

③軽い運動を取り入れる

長時間同じ姿勢でいると、血の巡りが悪くなるため足がつりやすい傾向にあります。

ですので、日頃からウォーキングなどの軽い運動を取り入れることもおすすめです。

とはいえ、忙しさのあまりそんな時間を取れないという方もおられるかも知れません。

そのような時は1時間に一回を目安に、

 

・その場から立ち上がり足踏みをする

・トイレ休憩へ行く

・立ち上がって大きく背伸びと深呼吸をする

 

など、定期的に体を動かすことを意識してみてください。

運動とまでは行かずとも、これだけで滞っている血の巡りを促すことができます。

ぜひ今日からでも、さっそく取り入れてみてください。

 

夜寝てる時に足がつってしまうとお悩みだった患者さんの声

最後に、当院で施術を受けられた男性患者さんの声をご紹介します。

この度の患者さんも、「夜寝ている時に足がつってしまい、日頃歩くのも疲れる」とお困りでした。

ところが、現在は当院の施術と合わせてご紹介した方法を取り組んでいただいた結果、

 

「最近は楽に歩けるようになってきた」

 

と、お喜びの声を頂戴できたのです。

治療期間の目安としては、この度の患者さんには2ヶ月の間に5回ほどの施術を受けていただきました。

そして、現在はご本人の希望もあり、月に一回ほどのメンテナンスへお越しいただくことで良い状態を維持なさっておられます。

もし同じような症状でお困りの方がおられましたら、この度のお声が少しでも励みになれば幸いです。

下記にいただいた声をまとめております。

お時間のある時に、ぜひ目を通してみてください。

Q.何が決め手で当院を受診なさいましたか?(当院を選んだ理由など)

尼崎市商工会議所のサムライ研究会の講師にこられて、何名か前に出られて、きになる所を処置されて、気になる所が和らぐのを見て、前から一度行ってみたいこともあり受診しました。

 

Q.どのような症状にお悩みで受診なさいましたか?

体全体のケアー、特にひざが階段をおりる時、カクッとなりこけそうになったり、夜ねている時、足がつる(こむら返り)ことが多くなってきました。

 

Q.実際に受診されて良かったこと(ご感想など)をお書きください。

体の各所が、良く(バランスがとれてきたような)うごくように、又、歩くのも楽に歩けるようになってきたと思います。

 

【60代 男性 Y様 西宮市在住】

 

それでも足がつってしまう時は当院までご相談ください

この度は、夜寝ていると足がつってしまう方におすすめの対策方法をご紹介させていただきました。

ご紹介した方法を実践いただくことで、現在お悩みの症状を緩和できる可能性があります。

ですが、それでも一向に良くならない時は、他にも原因が考えられるかも知れません。

そのような時は、一度当院までご相談いただければ幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

この度の内容が、少しでもお困りの方のお役に立てれば嬉しく思います。

 

【監修:鍼灸師 曹 将鎬(ちょう ちゃんほ)】

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