「体が冷えると決まって腹痛や下痢を起こしてしまう」
「腹痛や下痢が続くのは冷えのせい?」
腹痛や下痢など、冷えが原因となるお腹の不調に効果的な対処法をまとめました。
腹痛や下痢が続くのは冷えのせい?効果的な対処法をご紹介

こんにちは。
兵庫県尼崎市南塚口町にあります、ちょう鍼灸整体院の曹(ちょう)です。
ここ数日は急激な気温低下により、厳しい冷え込みとなっています。
天気予報などでは、「10年に一度レベルの寒波」とも言われているそうです。
このような厳しい寒さとなる時期は、冷えによりさまざまな不調を訴える方が増える傾向にあります。
そんな中、当院では最近になって冷えによる腹痛や下痢など、お腹の不調を訴える方が増えています。

腹痛や下痢などが起きると、体が重たく感じたり、仕事にも集中できず困ってしまいますよね。
そこで、この度のブログでは冷えによってお腹の不調が起きてしまう仕組みと、効果的な対処法について書かせていただきました。
もし現在、お腹の不調でお悩みでしたら、ぜひ最後までご覧になってみてください。
冷えると腹痛や下痢を起こすのはなぜ?対処する上でのポイント

では、なぜ冷えを感じると腹痛や下痢を起こしてしまうのでしょうか?
実はこのような場合、「自律神経(じりつしんけい)」が関わってきます。
自律神経には、リラックスさせるための「副交感神経(ふくこうかんしんけい)」と集中した時などに働く「交感神経(こうかんしんけい)」の2種類があります。
この副交感神経と交感神経は車のブレーキとアクセルのように、その時の状況に合わせて絶妙な加減でバランスを保ち、体の健康を維持してくれているのです。

特に今回のようなケースでは、胃腸の消化機能を促す役割として「副交感神経」の働きが重要になってきます。
ところが、今のように寒さが厳しい時期になると、冷えから体を守るために「交感神経」の働きが活発になりがちです。
すると、副交感神経の働きが弱まり、胃腸での消化機能がうまく働かず、十分な消化ができなくなってしまいます。
その結果、腹痛や下痢などを起こしやすくなってしまうのです。
ですので、今のような寒い時期に起きやすい腹痛や下痢などについては、どれだけ冷え対策を徹底できているかがポイントになってきます。
冷えによる腹痛や下痢が続く時に試したい効果的な対処法

今回はそんなときにおすすめする、効果的な対処法についてご紹介させていただきました。
もし「寒い時期になると決まってお腹の調子が悪くなる…」といった方がおられましたら、ぜひこの度の方法を取り組んでみてください。
①首を温める

首には内臓の働きを促してくれる、副交感神経が多く集中しています。
首を温めることでその働きを活性化し、お腹の不調を軽減する効果が期待できます。
温める方法であれば何でも構いませんが、ホッカイロやお風呂に浸かるなどがおすすめです。
ですが、そのタイミングでホッカイロがなかったり、そのためだけにお風呂に入るのも億劫に感じる方もおられるかもしれません。
そんな時は、ドライヤーの温風で小まめに温めてあげることもおすすめです。
首を30秒〜1分ほど、温めてあげると良いかと思います。
その際、火傷だけには十分お気をつけください。
②ツボを温める

今回ご紹介するのは「関元(かんげん)」というツボです。
位置はおへそからご自身の指4本分真下のところにあります。
腹痛や下痢・冷えなどに効果的なツボで、今回のような場合にはとてもおすすめです。
こちらもホッカイロやドライヤーの温風などを使って、首と同様に温めてあげると効果的です。
ぜひ取り組んでみてください。
③温かい飲みものを飲む

シンプルではありますが、日頃から飲まれる飲みものを温かいものにするだけでもお腹の不調軽減に効果的です。
また、普段の食事にお味噌汁やスープ類を足してあげるのも良いかと思います。
胃腸へ急に冷たいものが入ると、体は冷えから内臓を守ろうとして血管を縮ませるため、今回の原因と同様に「交感神経」が過度に働いてしまいます。
ですので、日頃の自宅での食事や外食時なども、できる限り温かい飲みものになさることをおすすめします。
冷えによる腹痛や下痢の症状が良くならないとお悩みの際はご相談ください

この度は、冷えによる腹痛や下痢の仕組みや効果的な対処法についてご紹介させていただきました。
今回ご紹介させていただいた方法を取り組んでいただくことで、腹痛や下痢の症状が緩和していただける可能性があります。
ですが、取り組んでみたもの「腹痛や下痢の症状がスッキリしない…」、あるいは「薬を飲んだにも関わらずなかなか良くならない…」といった時は、他にもきっかけとなる原因が潜んでいることが考えられます。
そんなときは、当院の施術がお役に立てるかもしれません。
もしお悩みの際は、一度ご相談ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
この度の内容が、少しでも腹痛や下痢の症状でお悩みの方のお役に立てましたら幸いです。
【監修:鍼灸師 曹 将鎬(ちょう ちゃんほ)】



