12月に入り、インフルエンザなどの感染症が流行しています。
地域でも幼稚園や小学校などの学年閉鎖が後を絶ちません。
厚生労働省のインフルエンザ発生動向調査でも、警報レベル(1医療機関あたり30人)を超える地域が複数出ている状況です。
こうした状況を受け、感染症予防の一助になればとの思いから、尼崎市社会福祉協議会へ手指消毒用アルコール液とハンドソープを寄付させていただきました。
例年よりも早くインフルエンザなどの感染症が流行

こんにちは。
兵庫県尼崎市南塚口町にあります、ちょう鍼灸整体院の曹(ちょう)です。
12月に入り、今年はインフルエンザなどの感染症が例年よりも早く流行しています。
当院へ来院なさる方や地域の方からも、
「娘の通っている小学校が学年閉鎖になった」
「家族がインフルエンザにかかってしまった」
など、さまざまな声をお聞きすることが増えてきました。
実際に上記の厚生労働省のデータを見てみると、今シーズンのインフルエンザは立ち上がりが早く、1医療機関あたりの患者報告数が警報レベル(30人)を超えている地域が複数あるということが公表されています。

私にも幼稚園へ通う小さな娘がいるため、インフルエンザの流行による影響は他人事ではありません。
そこで、そのような現状に少しでもお役に立てればと思い、尼崎市社会福祉協議会へ手指消毒用アルコール液とハンドソープを寄付させていただきました。
インフルエンザの流行から身を守るための感染症対策と予防
尼崎市社会福祉協議会では地域の社会福祉や子育て支援・ボランティアなど、尼崎市の「地域福祉の推進」を目的に日々福祉活動に取り組んでおられます。
感染症リスクが伴う中、福祉の現場でも身を守るためにはやはり手洗いやこまめな消毒などが必要です。
厚生労働省でも、まずはこのような基本的な対策を日々続けることが大切だと繰り返し伝えられています。

今回の寄付を通じて尼崎市社会福祉協議会のご担当者様からは、
「いつも温かいご支援ありがとうございます」
「感染予防を心がけながら、地域福祉のために尽力してまいりたいと思います」
との感謝のお言葉を頂戴しました。
この度の活動が福祉活動に携わる方々の、インフルエンザをはじめとする感染症の対策や予防に、少しでもお役立ていただけましたら幸いです。
インフルエンザなどの感染症に負けないための免疫力の高め方

やはりインフルエンザなどの感染症にかからないためには、ご自身の免疫力を正常に機能させておく必要があります。
そこで、以前当院でも免疫力の高め方についてブログを書かせていただきましたので、こちらでもご紹介させていただきました。
もし「風邪を予防したい」「風邪知らずで冬を越したい」といった方は、ぜひご覧になってみてください。
詳細は下記のリンクからご覧いただけます。
今回の活動が少しでも地域の感染症対策につながれば幸いです

インフルエンザの流行は、これから年末・年明けにかけても続く可能性があります。
大人だけでなく、小さなお子さんやご高齢の方は重症化しやすいため、特に注意が必要です。
基本的なことではありますが、こまめな消毒や手洗いなどをしっかりと行い、感染症対策を徹底しましょう。
最後に、この度快く寄付を受け取っていただいた尼崎社会福祉協議会のご担当者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
これからも尼崎市の皆さまに貢献できるよう、今の自分にできることを継続して取り組んでまいります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
【監修:鍼灸師 曹 将鎬(ちょう ちゃんほ)】




