患者さんの声

腰椎分離症による症状が治らないとお悩みだった患者さんの喜びの声

「腰の痛みを気にせずに生活できるようになりました」

「仕事もほとんど腰痛を気にせずこなせています」

 

病院で腰椎分離症(ようついぶんりしょう)と診断された患者さんから、お喜びの声を頂戴しました。

 

腰椎分離症による症状でお悩みだった20代患者さんへインタビュー

こんにちは。

兵庫県尼崎市南塚口町にあります、ちょう鍼灸整体院の曹(ちょう)です。

この度は、当院へ来院なさっておられる患者さんへ、インタビュー形式でお話を伺わせていただきました。

今回ご紹介する患者さんは、病院で腰椎分離症(ようついぶんりしょう)と診断され、長年つらい腰痛でお悩みでした。

腰椎分離症とは、一般的に腰の背骨に疲労骨折が生じた状態を言います。

まだ体の成長が未発達な10代の頃に起きやすく、スポーツなどで腰へ大きな負担がかかった際に発症しやすい傾向にあります。

主な症状としては腰痛がほとんどですが、症状が進行すると「分離すべり症」となり、場合によってはしびれや下半身の動きにくさが現れ、深刻な状態となると排泄障害までも引き起こすことも。

この度の患者さんもそのような腰椎分離症による腰痛でお悩みでしたが、今ではほとんど気にすることなく生活できているとお喜びの声を頂戴しました。

いったいどのようにして、つらい症状を克服することができたのでしょうか?

もし同じような腰痛でお悩みの方がいらっしゃれば、この度のインタビュー内容が励みになるかもしれません。

お時間のある時に、ぜひ一度ご覧になってみてください。

 

腰椎分離症の症状が治らないまま過ごした6年間の苦悩

曹(ちょう):今日は当院へお越しになられている患者さんに、インタビューを取らせていただきました。お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか?

齊藤さん:齊藤です。

曹(ちょう):齊藤さんは現在、お体のメンテナンスで月に1回ほど当院で治療を受けておられます。さっそく、齊藤さんに治療を受けられた感想をお伺いしていきたいと思います。初めて来院なさったのは、何がきっかけでしたか?

齊藤さん:親の紹介です。

曹(ちょう):当時はどんなお悩みを抱えていらっしゃいましたか?

齊藤さん:当時は毎日腰が痛くて、病院にも通っていたんですけど「あんまり治らないな」と思っていました。そしたら親が紹介してくれて、親の症状もこちらに来てだいぶ楽になったと聞いていたので、一回行ってみようかなと思って来させてもらいました。

曹(ちょう):ありがとうございます。たしか、当時はかなり腰痛で悩んでおられましたよね。

齊藤さん:そうですね。

曹(ちょう):病院では何て言われたんでしたっけ?

齊藤さん:腰椎分離症(ようついぶんりしょう)です。

曹(ちょう):いつ頃から悩んでおられましたか?

齊藤さん高校2年生ぐらいだったので、6年前ぐらいです。

曹(ちょう):6年もの間、つらかったですね。当時はたしか、スポーツもなさっていたんですね。

齊藤さん:そうですね。陸上で棒高跳びをしていました。

曹(ちょう):そのスポーツも腰痛のせいでなかなかできなかったんですか?

齊藤さん:そうですね。

 

繰り返す症状…腰椎分離症による悩みを根本的に解決できなかった

曹(ちょう):長年、腰痛を抱えておられたと思うんですけど、普段は整形外科や整骨院などに通っていらっしゃったんですか?

齊藤さん:大きい病院に通っていました。でも「治してもらう」というよりかは、「様子を見てもらう」といった感じでした。

曹(ちょう):例えば、どんなことをしてもらっていたんですか?

齊藤さん:とりあえずレントゲンやMRIを撮ってもらって、電気治療みたいなものもして、「ちょっと緩和してたかな?」ぐらいの感じでした。

曹(ちょう):整形外科へ通いながら、他に整骨院などにも通われていたんですか?

齊藤さん:転々と回っていました。治るわけではなかったんですけど、施術を受けた後の数日はマシになっていました。でも、またすぐ痛くなって元通りみたいな感じで、何回も通い詰めていた感じです。

曹(ちょう):その場を何とか凌ぎながらも、なかなか根本的な解決には至らなかったんですね。

齊藤さん:そうですね。

 

あれほど治らないお悩みだった腰椎分離症による症状が好転した理由

曹(ちょう):実際に当院で初めて治療を受けられて、ご感想などをお伺いしてもよろしいですか?

齊藤さん:いろいろ体のチェックとかをしてくださったんですけど、正直「ほんまかい?(笑)」と思っていました。(体の検査で)あるところを押さえると力が入らなくなるというのもあって、「なんか騙されてるんちゃうかな」と思いました。(笑)

曹(ちょう):一応補足しておくと、騙してはいませんのでご安心ください。(笑) 齊藤さんはこれまで、さまざまな治療を受けてこられたと思うのですが、そういったところの治療と当院の治療で何が違いはありましたか?

齊藤さん:一番違うなと思ったのは、痛いところをむやみに触らないところ。腰が痛いから腰だけを触るんじゃなくて、他にも原因があるからそこを施術するっていう。

曹(ちょう):どんな感じの治療でしたか?

齊藤さん:痛いこともないですし、気持ち良いぐらいの感じで、気づいたらいつも終わってます。(笑)

曹(ちょう):ありがとうございます。では、そのような治療を受けて良かったことはありましたか?

齊藤さん:良かったことは、本当に腰の痛みをほとんど気にせず生活できるようになったことです。これが一番変わりました。

曹(ちょう):たしか、来院当時は大学生でしたよね。今は就職なさって、お仕事でも支障はないですか?

齊藤さん仕事でもほとんど気にせず過ごせています。

曹(ちょう):それは良かったです。では、最後に同じような症状で悩んでおられる方に向けて、何か一言お願いできますか?

齊藤さん:今は多分「痛い」で済んでると思うんですけど、本当にひどくなったら歩けなくなることも全然あり得ると思います。自分も数ヶ月歩くのもしんどい状況があったので、本当にひどくなる前に病院、もしくはこちらをおすすめします。自分はここで治ったので。

曹(ちょう):すごく嬉しいお言葉をいただきありがとうございました。この度は当院へ通っておられる齊藤さんから、治療に関するご感想をいただきました。お忙しい中、貴重なご意見をいただきありがとうございました。また今後ともよろしくお願いします。

齊藤さん:よろしくお願いします。

 

腰椎分離症に伴うつらい症状でお困りの方へ

この度は病院で腰椎分離症と診断され、6年という長い年月をお悩みだった患者さんから、当院の施術に関するご感想についてインタビューさせていただきました。

当たり前のことではありますが、私は医師ではありませんので、腰椎分離症自体を治すことはできません

ですが、今回の齊藤さんのように、お悩みである腰痛などの「症状」については何かお役に立てることがあるかもしれません

齊藤さんも根気よく治療を継続した結果、今では月に一回程度のメンテナンスをするだけで、お体の良い状態を維持できておられます。

腰椎分離症は進行度合いによって手術が必要となるケースもあるため、まだ比較的に症状が落ち着いている早い段階での施術が好ましいです。

もしそういったことでお悩みの方がおられましたら、一度当院までご相談ください。

そして最後に、今回当院のインタビューに快く了承いただきました齊藤さんには、心より感謝申し上げます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

この度のブログが、少しでも現在つらいお悩みを抱えている方の励みになりましたら幸いです。

 

【監修:鍼灸師 曹 将鎬(ちょう ちゃんほ)】

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