お知らせ 肩こり

寒さで肩こりがひどい…湿布や薬が効かない時の効果的な解決法

「急な冷え込みのせいか肩こりが良くならない」

「寒くなった途端に肩こりを感じるようになった」

 

今のような時期は、肩こりでお困りの方が増える傾向にあります。

 

寒さで肩こりを感じる時に湿布や薬に頼らず解決する方法

こんにちは。

兵庫県尼崎市にあります、ちょう鍼灸整体院の曹(ちょう)です。

今週に入って、一気に冷え込みがきつくなりましたね。

そのせいか、患者さんからは「肩こりを何とかしてほしい…」というご相談をよくいただくようになってきました。

冬の寒い時期に入ると、なぜか肩こりを感じやすくなりますよね。

先日、私の妻も寒さの影響か、ひどい肩こりを起こしてしまいました。

その際、治療と合わせてある対処法を行なってもらったところ、随分と肩こりの症状を軽減することができたのです。

それはいったいどのような方法なのか?

この度のブログへ詳しくまとめさせていただきました。

もし今の寒い時期に肩こりでお困りの方がおられましたら、きっとお役に立てる内容となっております。

ぜひ最後までご覧になってみてください。

 

寒さが肩こりを招く理由とは?血流と筋肉の深い関係

では、なぜ寒い時期は肩こりを起こしてしまうのでしょうか?

人は寒くなると肩をすくめ、筋肉を縮ませながら震わせることで体を温めようとする本能的な働きがあります。

その際、人は血液に含まれている栄養や酸素をエネルギー代わりとして使い、体を活動させるのです。

例えば、冬場に大活躍のストーブは、寒い室内を温めるために燃料を必要としますが、燃料が十分でなければ室内を十分に温めることができません。

これと同じように、人も血液内の栄養や酸素が十分でなければ、うまく体を温めるためのエネルギーを作り出せなくなってしまいます。

また、寒い時期は肩をすくめるなどの動作が増えるため、筋肉への負荷も大きくなりやすいことから、その分栄養や酸素の消費量も激しくなりがちです。

いわば、車のアクセルを常に踏み込んでいるようなものです。

他にも、今の時期は屋外が寒いと思えば、室内へ入った途端に室温も一気に高まり、体はアクセルとブレーキを交互に踏み込んでいるような状況が続いてしまいます。

すると、車も燃費が著しく悪くなるように、人もエネルギー消費の激しさから体は疲弊しやすくなってしまうのです。

そして、疲れて硬くなった筋肉は、ホースを曲げた時のように血の巡りをさらに悪化させ、悪循環を起こしてしまいます。

その結果、体はガス欠状態の常に疲れた状態へと陥り、最終的にはきつい肩こりを起こしてしまうのです。

 

寒さからくる肩こりに湿布や薬よりもおすすめな根本解決法

肩こりでお困りの方からは、

 

「湿布を貼ると肌が荒れるからできれば貼りたくなくて…」

「薬を飲むとどうしても眠くなってしまう…」

 

などといったお声もよくお伺いします。

そこで、今回は湿布や薬に頼らず、肩こりを軽減する対処法についてご紹介させていただきました。

ぜひ一度ご覧になってみてください。

 

①湯船に浸かり血の巡りを促す

今回のような肩こりの対処法として、やはりまずは体を温めてあげることが先決です。

せっかくの栄養や酸素も、うまく全身へ行き渡らせることができなければ、十分な効果を得ることができません。

ですので、温かい湯船へ浸かり全身を温めることで血の巡りが促され、肩こりを和らげることにつながります。

目安としては、40℃前後(多少の個人差あり)の湯船に、10分ほどゆっくりと浸かるのがおすすめです。

 

②シャワーで首の付け根を温める

シャワーで首の付け根を温めてあげることもおすすめです。

首には太い血管や神経などが多く通っており、ここを温かいシャワーで温めてあげることにより、肩こりを和らげる効果が期待できます。

東洋医学でも首の付け根にあるツボ「大椎(だいつい)」は、体を温める効果があるとされています。

目安としては、お風呂へ入った際に1分程度、首の付け根へシャワーを当て続けてあげると良いかと思います。

 

③背伸びをしながら深呼吸

寒い季節はどうしても体が縮こまりがちです。

そのような状態が続くと、肩こりを起こしてしまうのも無理のないことかと思います。

ですので、気がついたときだけでも結構ですので、背伸びをしながら深呼吸といったことを取り入れてみてください。

それだけで筋肉が硬くなる前にある程度リセットすることができ、同時に深呼吸で酸素を取り込むことができるため、肩こり予防に効果的です。

とても簡単に取り組める方法ですので、肩こりでお困りでしたらぜひ一度お試しください。

 

湿布や薬でも良くならなかったひどい肩こりが嘘のようになくなった女性患者さんの喜びの声

ひどい肩こりでお困りだった、女性患者さんのお声をご紹介いたします。

この度の女性患者さんは、湿布や痛み止めで何とか肩こりを凌いでおられました。

ですが、一向に良くなる気配がなかったことから当院へご相談くださったのです。

来院当初は2ヶ月の間に5回ほど通院いただき、今では月に一回のメンテナンスでほとんど肩こりを感じることなく快適な毎日をお過ごしになられています。

先日、友人と海外旅行へ行くことをとても楽しそうに話してくださり、こちらとしても元気になった姿を見れて嬉しい限りです。

これからもお体の良い状態を維持できるよう、精一杯サポートさせていただきます。

この度のお声が、現在ひどい肩こりでお困りの方の励みになれば幸いです。

※下記へ実際にいただいたお声をまとめております。

膝の痛み、酷い肩こりで長い間辛い思いをし、整形外科など色々通ってもみましたが良くならず、結局いつも湿布や痛み止めで我慢していました。

でも、2ヶ月ほど前からちょう先生にお世話になるようになってからは、あんなに酷かった肩こりも、嘘のように無くなり、伸ばすのが辛かった膝も、今ではちゃんと伸ばすことが出来るようになり、ほんとにビックリしています。

体を整えるって…凄いです。

これからも…今の状態を維持できるよう…ちょう先生には続けてお世話になろうと思ってます。

 

【60代 女性 M・T様 尼崎市在住】

 

湿布や薬も効かないひどい肩こりでお困りの際は当院までご相談ください

この度は、寒さで起こりやすい肩こりの対処法についてご紹介させていただきました。

もし湿布や薬でも肩こりが良くならないといった際は、この度の方法を実践いただくことで解決できる可能性があります。

ですが、続けてみたものの一向に症状が良くならないといった際は、他にも原因が考えられるかもしれません。

そのような時は、当院までお早めにご相談ください。

今後もまだまだ寒い時期が続くと予想されます。

どうかくれぐれもご自愛ください。

この度の内容が、少しでもひどい肩こりでお困りの方のお役に立てれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

【監修:鍼灸師 曹 将鎬(ちょう ちゃんほ)】

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