お知らせ 腰痛

ストレッチやマッサージでも効かなかった腰痛の効果的な対処法

「いくらストレッチやマッサージをしても腰痛が良くならない」

「腰痛でコルセットが手放せない…」

 

もしこのような腰痛でお悩みでしたら、この度のブログがお役に立てるかもしれません。

 

ストレッチやマッサージが効かない腰痛の正しい治し方

こんにちは。

兵庫県尼崎市にあります、ちょう鍼灸整体院の曹(ちょう)と申します。

この度のブログでは、ストレッチやマッサージをしても腰痛が良くならない方に向けて、効果的な対処法をご紹介します。

以前、当院へお越しになられた患者さんから、つらい腰痛でお困りだというご相談をいただくことがありました。

お話を伺うと、「仕事で座りっぱなしが続いて腰痛がなかなか良くならない」とのこと。

お仕事の内容についてお聞きしてみると、1日に8時間以上のデスクワークで常にパソコンと向かい合っている状況なのだそうです。

そこで、ご自身では運動不足が原因かと思い、ストレッチやマッサージを試みたそうです。

しかし、腰痛は一向に良くならず、かえって悪化してしまう日もあり途方に暮れていたとのこと。

実は私も過去にきつい腰痛を経験したことがあり、そのようなつらさはよく理解できます。

では、この度の患者さんはなぜストレッチやマッサージをしても、一向に腰痛が良くならなかったのでしょうか?

今回のブログでは、その理由や効果的な対処法についてご紹介させていただきました。

もし現在、腰痛でお悩みの方がおられましたら、きっと役立つ内容となっています。

ぜひ最後までご覧いただけましたら幸いです。

 

 

コルセットを巻いても治らない腰痛に効果的なアプローチ

他にもお話を伺っていくと、「腰痛が出てからは常にコルセットを巻きながら生活している」ということも教えてくださいました。

突然ですが、人は腰痛に限らず、体の不調を回復するためには血の巡りが重要です。

人は心臓から出た血液が体の隅々まで行き渡り、再び心臓へ戻ってくるといった仕組みがあります。

そして、その血液には食事から得られた栄養や、呼吸で取り込んだ酸素などが含まれています。

これらは筋肉や内臓など、体を活動させる上で必要不可欠なものです。

例えば、運動をすると息が上がるといったように、人は筋肉を動かす際に体内の酸素を消費します

そして、人は日頃からその酸素を何気ない呼吸によって取り込み補い続けています

この働きにより、体は常に動き続けることができているわけです。

しかし、常にコルセットを巻いているとお腹や背中を締め付け、その呼吸機能に制限を与えてしまいます

すると、呼吸が浅くなることで酸素をうまく取り込めず、筋肉の疲労回復もうまくいかなくなってしまうのです。

さらに、この度の患者さんは長時間のデスクワークにより、腰への負担も大きくなっている状況でした。

そのため、酸素不足により筋肉は乾いた粘土のように硬くなり、本来の柔軟性を失ってしまっていたのです

結果として、ストレッチやマッサージをしても一向に良くならず、かえって腰痛を悪化させてしまうことにつながっていたと考えられます。

そのようなことからも、この度の患者さんの腰痛には呼吸機能を改善し、筋肉の柔軟性を取り戻す必要があったのです。

 

 

腰痛から解放される日常生活のヒント – 無理なく続けられる治し方

ここでは、この度の患者さんにもお伝えした腰痛の対処法を3つご紹介します。

どれも日常生活で無理なく続けられるものばかりです。

腰痛でお困りの方は、ぜひ一度お試しください。

 

①日ごろから深呼吸を心がける

まず何よりも筋肉の疲労回復には酸素が必要になります。

日ごろから深呼吸を心がけることで、十分な酸素を取り込むことができるためおすすめです。

その際、深呼吸は2:1の割合で行うことを心がけてみてください。

2〜3秒かけて息を吸った場合は、4〜6秒かけて息をゆっくり吐くようにしていただけると良いかと思います。

それだけで効率的に体内へ酸素を補うことができ、腰痛解消や予防に効果的です。

今日からすぐに始められる方法ですので、お困りの際はぜひお試しください。

 

②1時間に一回は背伸びをする

デスクワークのように同じ姿勢が長時間続く場合、1時間に一回の背伸びがおすすめです。

同じ姿勢が続くと特定の筋肉が硬くなり、ホースを曲げたように血の巡りが悪くなります

ですので、目安としては1時間ごとに一回、あるいは気がついたときに背伸びをして体を伸ばし、筋肉が硬くなる前にリセットしましょう。

これだけでも十分な効果が期待できます。

短い時間でできますので、ぜひ毎日の習慣に取り入れてみられてはいかがでしょうか?

 

③コルセット着用のタイミングを限定する

人は呼吸をする際、胸まわりや背中・お腹などの筋肉を補助的に働かせて、スムーズな呼吸を行います

ところが、常にコルセットを着用していると、その働きを制限し呼吸が浅くなってしまうのです

ですので、コルセットを着用する場合は、腰を痛めたときや重いものを持つときなど、決まったタイミングにだけ留めていただけると良いかと思います。

しかし、これまで常に着用していたコルセットを、突然外すのが不安な方もおられるかもしれません。

そのようなときは、まず腰痛をあまり感じないタイミング(個人差はありますが、通勤での徒歩や就寝時など)から外していくことをおすすめします。

 

 

ストレッチやマッサージでも良くならなかった腰痛を解消した女性患者さんの声

Googleマップのクチコミを参照

最後に、ひどい腰痛でお困りだった女性患者さんの声をご紹介させていただきます。

この度の女性患者さんも、ストレッチやマッサージへ通うも一向に良くならないとお困りでした。

しかし、1〜2ヶ月の間に6回の治療を継続なさった結果、腰痛を感じなくなるほどまでに回復なさったのです。

そして、現在は月に一回ほどのお体のメンテナンスにより、良い状態を維持しながら毎日を快適に過ごしておられます。

下記にその女性患者さんからいただいたお声をまとめておりますので、ぜひご覧ください。

このようなお声が、現在腰痛でお悩みの方の励みになりましたら幸いです。

腰痛がひどく、整形外科や他の鍼灸整骨院に通っていましたが、改善せずにいた所、知人からこちらを紹介して頂きました。

とても丁寧に施術してくださり、通うごとに痛みが無くなっていくのが実感できます。

あんなに痛みに悩んでたのが今では嘘のようです。

また先生のお人柄もよく、丁寧に説明して頂けるのでとても安心です。

これからも定期的に通わせて頂きたいと思っています。

 

【40代 女性 S.H様 尼崎市在住】

 

 

ストレッチやマッサージをしても腰痛が良くならない方へ

この度はストレッチやマッサージでも良くならない腰痛の対処法についてご紹介させていただきました。

ご紹介した対処法を取り組んでいただくことで、 お悩みである腰痛を解決していただける可能性があります。

ですが、取り組んでみたものの一向に腰痛が良くならないといった場合は、他の原因が考えられるかもしれません。

そのような場合は、一度当院までご相談いただけましたら幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

この度の内容が、少しでも腰痛でお悩みの方のお役に立てましたら嬉しく思います。

 

・公式LINEからのご相談はこちら↓

友だち追加

・お電話によるご相談はこちら↓

06-6415-7778

・インターネットからのご予約はこちら↓

ネット予約はこちら

 

【監修 鍼灸師 曹 将鎬(ちょう ちゃんほ)】

インターネット予約はこちら
電話予約はこちら