お知らせ セルフケア 背中の痛み

右側にある背中の痛みが治らない時に試してほしい2つの方法

「右側にある背中の痛みが一向に治らない…」

「ストレッチをしても背中の痛みが治らない時はどうすればいい?」

 

もしこのような背中の痛みでお悩みでしたら、この度のブログがお役に立てるかもしれません。

 

右側にある背中の痛みが治らないときはどうしたらいい?

こんにちは。

兵庫県尼崎市にあります、ちょう鍼灸整体院の曹(ちょう)です。

この度は、背中の痛みでお悩みの方に向けて、解消するためのブログを書かせていただきました。

なぜこのような内容かと言いますと、当院へ初めて来院なさった患者さんから、

 

「右側にある背中の痛みが治らなくて、なんとかなりませんか?」

 

といったご相談をいただくことがありました。

詳しくお話を聞いてみると、普段は長距離を運転される輸送トラックのドライバーをされているとのこと。

歴は20年というベテランの方で、このお仕事を始めた頃から、常に右側の背中に痛みや張りを感じておられたそうです。

そして、ここ1週間ほど前からは、さらに痛みがきつくなったことで仕事にまで支障が出てしまい、何とかしたいという思いから当院へお越しくださいました。

長距離の運転となると、背中がつらくなってもすぐに立ち上がったり横になったりすることができず、痛みを我慢しながらの運転は本当に大変だったと思います。

そのようなことからも、同じお悩みを抱えている方が他にもおられるのではないかと考え、このようなブログを書かせていただきました。

もしお悩みの際は、きっとお役に立てる内容となっております。

ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。

 

 

右側の背中の痛みが治らないときは〇〇が必要だった?

これまで当院へお越しになられた患者さんで、このような悩みをお持ちの方に詳しくお話を伺っていくと、多くの方がある一定のことをおっしゃっていました。

それは、「長時間の座ったままの姿勢」といったことです。

では、今回のお悩みと「長時間の座った姿勢」は、いったいどのような関係があるのでしょうか?

突然ですが、人の体には食べものから得る「栄養」や、呼吸によって取り込む「酸素」が必要とされています。

体に取り込まれたこの2つは、血のめぐりによって全身へ運ばれていきます。

そして、血が隅々にまで行き渡ることで、筋肉や内臓などは健康な状態を維持できています。

その際、血を行き渡らせるときに重要なのが、筋肉への「刺激」と言われています。

人は体を動かすことによって筋肉へ「刺激」が加わり、その筋肉の中を通る血管をポンプのように送り出すことで、血を全身へめぐらせることができています。

このような働きがうまくいかなくなると、体は今回のような不調を起こしやすくなってしまうと考えられます。

例えば、お餅って常に水を足しながらつき続けていると柔らかいのに、長時間放っておくと乾いてカチカチにかたくなってしまいませんか?

これと同じように、人も「長時間の座った姿勢」によって体に「刺激」が入らなくなると、血のめぐりが悪くなることで筋肉はかたくなってしまうんですね。

そして、かたくなった筋肉はホースを潰したときのように血管を押しつけてしまい、さらに血のめぐりを悪くしてしまうといった悪循環に陥ってしまいます。

その結果、つらい背中の痛みや張りを起こしてしまったのだと考えられます。

つまり、今回のような不調を解消するためには、体へ「刺激」を入れてあげることがとても大切になってくるんですね。

 

 

ストレッチをしても背中の痛みが治らないときの解消法2選

では、体へ「刺激」を入れることが大切だとしても、実際にはどのようなことをすれば良いのでしょうか?

この度の患者さんは、長距離の運転により座りっぱなしが続いているとはいえ、そのお仕事をやめるといったことは難しいかと思います。

また、普段から行なっている対処法について聞いてみたところ、

 

「ストレッチをしているのですが、あまり効いている気がしなくて」

 

といったことも教えてくださいました。

実はストレッチを行う際、先ほどのかたくなってしまったお餅は伸びないのと同じで、筋肉もかたくなると上手く伸ばすことができなくなります。

そうすると、場合によっては痛みを伴ったり、返って悪化してしまうケースもあります。

ですが、ストレッチ自体が悪いという訳ではなく、時と場合によっては使い分けていただくことがお体にとっても良いかと思います。

そこで、今回はそんなときにおすすめする、2つの解消法を下記の動画にまとめさせていただきました。

とても簡単な方法となっておりますので、お悩みの際はぜひご視聴ください。

↓↓↓(解消法のみであれば、02:40からとなっております。)

 

 

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

この度は、右側にある背中の痛みを解消する方法についてご紹介させていただきました。

まとめとしまして、

 

  • 背中の痛みを解消するには、体への「刺激」が必要。
  • その際の解消法として、「肩甲骨を回す」「貧乏ゆすり」が効果的。

 

といったことをご紹介させていただきました。

ですが、この度の内容を取り組んでみたものの「背中の痛みが解消されない」といった場合は、他にも原因が考えられるかもしれません。

そのような時は、一度当院へご相談ください。

きっとお悩みを解決するためのお力になれると考えております。

ご相談方法としましては、当院の公式LINEから24時間無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

この度の内容が、少しでも悩んでおられる方のお役に立てましたら幸いです。

 

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【監修 鍼灸師 曹 将鎬(ちょうちゃんほ)】

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